岩国市議会 2021-03-05 03月05日-02号
こうした状況の改善には、差し当たり司書教諭の強化や市立図書館と学校図書館の連携強化などで対応することになるのではないでしょうか。 今浮上している新たな図書館の建設を検討するに際しても、岩国市全体の図書館運営の方針と計画がしっかりと検討されることが必要です。そうした作業をきちんと進めるためには、新たな図書館サービス計画を策定することが必要と考えますが、見解を求めます。
こうした状況の改善には、差し当たり司書教諭の強化や市立図書館と学校図書館の連携強化などで対応することになるのではないでしょうか。 今浮上している新たな図書館の建設を検討するに際しても、岩国市全体の図書館運営の方針と計画がしっかりと検討されることが必要です。そうした作業をきちんと進めるためには、新たな図書館サービス計画を策定することが必要と考えますが、見解を求めます。
学校図書館ガイドラインで、学校司書は、学校図書館を運営していくために必要な専門的・技術的職務に従事するとともに、学校図書館を活用した授業やその他の教育活動を司書教諭や教員とともに進めるよう努めることが望ましい。
これらの機能を発揮するために、図書館資料の充実と司書教諭及び学校司書の配置の充実や資質能力の向上が重要となります。 これらを踏まえて、学校図書館図書整備5か年計画は、1学校図書館図書の整備、2学校図書館への新聞整備、3学校司書の配置に対して地方財政措置がされました。使途を特定しない一般財源として措置されているため、予算化が図られることで計画が進みます。
そうしたことから、各学校では、司書教諭が中核になって、図書指導員と連携しながら、子供たちに本を選んで読む経験や読書の場の提供、読書の楽しさを伝える活動の充実に取り組んでいます。具体的な例を挙げますと、全校で一斉に読書をする時間を設けたり、昼休み等に図書室を開放したりして読書の機会を提供する。また、図書室利用の割り当てを全クラスの週時程の中に位置づけ、授業等で図書室を活用できるように設定する。
そうしたことから、各学校では、司書教諭が中核になって、図書指導員と連携しながら、子供たちに本を選んで読む経験や読書の場の提供、読書の楽しさを伝える活動の充実に取り組んでいます。具体的な例を挙げますと、全校で一斉に読書をする時間を設けたり、昼休み等に図書室を開放したりして読書の機会を提供する。また、図書室利用の割り当てを全クラスの週時程の中に位置づけ、授業等で図書室を活用できるように設定する。
学校司書は、学校の司書教諭や図書館担当教員と連携し、学校図書の環境整備や運営補助を担っておりまして、子供たちの読書活動を支援しているところでございます。
読書活動推進員を対象とした研修の充実とともに、司書教諭や各学校の読書活動を推進する教員の研修会を改善してまいります。 新学習指導要領においても、学校図書館のあり方について触れられております。その点について、全教職員がしっかりと研修を行える環境づくりをサポートしていきたいと考えております。 2点目は、ライブラリという取り組みの実践です。
学校司書と業務支援員、そして学校の司書教諭を含めた先生の配置を見ながら過重労働にならないように見ていきたい」や「学校図書室は第2の保健室として子供たちの心のフォローをしてきたが、削減により対応する時間が確保できないと懸念する。
鳥取県は、平成18年度から、県教委により司書教諭の位置づけを明確化し、専任の司書教諭を全学校に配置しています。湯梨浜町では、図書館教育全体計画を立てており、学校図書館を利用した司書教諭・担任による「アロハ図書館タイム」の充実と、情報活用能力の育成に力を入れています。
学校図書館法は、小中高等学校には学校図書館の設置、司書教諭の配置を義務づけている。司書教諭は講習を受けた教員をもって充てることとされるが、2003年以降、12学級以上の学校には専任の司書教諭を必ず置かなければならないとされ、その周知が図られている」と書かれています。
市内の各学校には1名以上の司書教諭が配置されています。また、6名の学校図書館司書も配置されており、司書教諭を中心に学校の読書活動を推進していますが、特に6名の学校図書館司書の方には、学校の方針のもと、熱心に環境整備、読み聞かせ等を進めていただき、大きな成果を上げているところです。 各学校での取り組みには、次のような活動があり、全ての学校において朝読、読み聞かせ等を行っています。
任用の条件としては図書館法で定めます司書資格または学校図書館法で定める司書教諭の資格を有する者としております。また選考方法につきましては書類審査、面接試験、筆記試験としております。以上です。 ◆福田幸博君 ありがとうございました。実は先般、請願が出た後、図書司書の資格を持っている、このような機会があって応募があればぜひ応募をしたいというような方から直接連絡がございました。
3 小・中学校の学校図書館の運営について (1)学校教育における司書教諭と学校図書館司書の役割についてと、整備の遅れている中学校の図書館と図書館司書についてお伺いします。
このシステムの導入により、どの学校においても同じ環境で蔵書管理や貸し出し・返却、図書の発注等の業務を行うことが可能となり、司書教諭や学校司書の業務の効率化につながるものでございます。
それから、図書委員で企画して、読み聞かせをやっているような学校もありますし、それは、あくまでも図書の担当の先生、司書教諭の免許を持っている図書館の担当の教諭が、責任者としてついていますので、その人が学校の読書活動とか、図書館経営を中心にやっているのが、中学校の現状と思います。 ○議長(石丸東海) 岩田議員。
昨年8月8日、学校図書館法(法律第185号)第6条において、学校司書について、「学校には、前条第1項の司書教諭のほか、学校図書館の運営の改善及び向上を図り、児童又は生徒及び教員による学校図書館の利用の一層の促進に資するため、専ら学校図書館の職務に従事する職員(次項において「学校司書」という。)を置くよう努めなければならない」と学校司書を法的に位置づけております。
学校図書館法では、11学級以下の学校は、当分の間、司書教諭を置かないことができるとされていますが、学校図書館の司書教諭の職務の重要性に鑑み、司書教諭有資格者の確保とその発令をより一層計画的に推進し、11学級以下の学校においても司書教諭の設置がなされるよう引き続き努めることとされていますけれども、司書教諭の配置状況はどうなっていますか。
次に、小中学校の図書購入費について、図書室の利用が増加する中、図書の購入状況についてただしたのに対し、司書教諭や図書指導員が、それぞれの学年にどのような本が児童生徒に必要なのかなどの検討を行い、購入している。また、図書館と連携を図りながら、学校側が必要な図書をまとめて借りるなど、活用を行っている状況であるとの答弁がありました。
次に、小中学校の図書購入費について、図書室の利用が増加する中、図書の購入状況についてただしたのに対し、司書教諭や図書指導員が、それぞれの学年にどのような本が児童生徒に必要なのかなどの検討を行い、購入している。また、図書館と連携を図りながら、学校側が必要な図書をまとめて借りるなど、活用を行っている状況であるとの答弁がありました。
この専門員は、学校図書館で日々の業務を行うだけではなく、支援員に対する研修会の講師役を担うとともに、巡回による他校の支援員への指導・助言、学校図書館の地域開放の運営及びその普及・広報活動を行うとともに、これまで司書教諭が行っていた購入図書の選定など、人材育成や専門的な業務を幅広く行います。なお、採用については、司書資格等の専門性や支援員として経験などのある人材を採用したいと考えています。